ジャニーズ創業者の性加害、賠償は100億円規模か 現役タレントへの影響 嵐はライブ中止の可能性、大野智と温度差も

「性加害40年数百人」「少なくとも数百人」。スポーツ紙、一般紙、さらには英字新聞「ジャパンタイムズ」も1面で報じたジャニーズ事務所の創業者による性加害問題。「性器弄び」「口腔性交」「肛門性交」など生々しい言葉が見出しに並ぶ。 【写真】再発防止特別チームが発表した調査報告書 「ジャニーズタレントが司会を務めた『24時間テレビ』が終わったタイミングで、再発防止特別チームが会見し、藤島ジュリー景子社長の辞任をはじめ解体的な出直しを提言しました。100億円規模の賠償に発展するかもしれない。動産不動産、保持する権利など資産をすべて吐き出す覚悟があれば対処はできる」とスポーツ紙記者は見る。 被害者への賠償が現役タレントにどう影響が及ぶのか。前出スポーツ紙記者が続ける。 「9月15日から25周年イヤーに突入する嵐がどうなるのか。芸能活動休止中で、あまり気乗りがしていない大野智と他のメンバー間の温度差はあっても、25周年のアニバーサリーライブはやるとメンバーも事務所も合致していましたが、性加害の対処を優先するという理由で開催中止の可能性も出てきた。ファンにとってはヤキモキする25周年になるでしょうね」 週末、情報番組を仕切る〝ジャニーズMC〟がどんな発信するのか。まずは注目だ。

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