お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(40才)が、2度にわたって不倫が報じられた。すでにレギュラー出演していたラジオ番組を降板することが発表されており、今後の活動も危ぶまれている。
8月18日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、結婚している身であるにも関わらず、福岡のキャバクラで勤務していた女性との不倫が報じられた斉藤。さらに、9月1日発売の『FRIDAY』でも、元グラビアアイドルの女性との密会が報じられた。
「2度目の報道では、女性が都内のマンションに呼ばれて、そこで密会をしたという内容。ハグをしてキスをしてきた斉藤さんに対して、女性は逃げるようにマンションを出たのとこと。いわば未遂ではありますが、密会用のマンションが用意してあったということは、似たようなことを何度かやっていた可能性も指摘されています」(芸能記者・以下同)
今回の元グラビアアイドルとの密会報道について、ネット上では、
〈この感じだとまだまだ余罪がありそうですね。落ちた好感度がさらに落ちそう〉
〈氷山の一角だ。まだまだありそうですね〉
〈わー最低!どんどん暴露されてたくさん出てきそう。奥さんも大人な対応だったけど内心は腹わた煮えくり返ってるはずだしまだまだ余罪あるなら耐えられるのかなー〉
など、さらなる“余罪”の可能性を指摘する声が多い。
2度目の不倫報道を受けて、レギュラー出演していたTBSラジオ『地方創生プログラム ONE-J』(日曜午前8時)では、9月3日放送回で斉藤の降板を発表した。
「最初の不倫報道後は、ひとまず“お休み”でしたが、2回目の報道でアウトとなった形。真面目な内容の番組ということもあり、連続での不倫報道はさすがにマズすぎますよ」
裏の顔がバレた?
過去のいじめ体験を告白し、いじめに関する講演活動を行うほか、愛妻家としてのイメージもあり、好感度が高かった斉藤。今回の2つの不倫報道によって、大きなダメージを受けたことは間違いない。
「タレントの不倫報道は2つのパターンがあります。1つは、同じ相手と継続的に不倫関係を続けているケース。もうひとつは複数の相手と何度も会っているケース。後者は“ワンナイト”を繰り返すパターンも多いわけですが、いわゆる“遊び人”タイプのタレントであれば、意外と許されてしまうことも少なくない。それこそ、千鳥の大悟さんなどは、何度も不倫が報じられていますが、それで仕事が激減するということはない。どちらかといえば“イメージ通り”ということで世間が納得しているわけです。
たことが発覚すると、あまりにもダメージが大きい。それこそ、好感度の高さゆえにオファーされた仕事も多いでしょうし、“裏の顔”がバレた形になると、そういった仕事はできなくなる可能性が高いと思います」
日本テレビ系『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティーや『ウイニング競馬』(テレビ東京系)のMCなど、お笑い以外の仕事も多い。今後、これらの仕事の動向も気になるところだ。
「ネット上の声を見ているとかなり辛辣で、大悟さんのように許されるという感じではないですね。不倫の内容はそこまで酷いものではないものの、アンジャッシュ渡部建さんのケースに近い雰囲気も感じます。さらには今後第3、第4の不倫を疑われても仕方ない状況ですし、見通しはかなり厳しいと思いますよ。いきなり“活動休止”ということにはならなかったとしても、お笑い以外の仕事は簡単ではないはず。“降板ドミノ”となる可能性もあるでしょうね」
好感度が高ければ、仕事も増えるが、不祥事が発覚したときのリスクも大きい。果たして斉藤は、この状況をどうリカバリーしていくのだろうか──。