大崎市の観光関係者で組織する宝御膳プロジェクト事業委員会などは、大崎平野の恵みの豊かさをお菓子で表現してもらう「第１回おおさきスイーツコンテスト」の参加者と一般審査員を募集している。
コンテストは４～５月に「お店」「一般」「高校生」の３部門で行われる。大崎市内に菓子店などの事業所を構えているか、居住、通勤、通学していることが参加の条件。
野菜、果物、米粉、酒かすなど、同市産の材料を最低一つ使ったオリジナルのスイーツであれば、和菓子、洋菓子を問わない。１点５００円以内での販売が可能で、材料費が売価の４０％を超えないことも目安となる。
１次審査は書類選考で、４月１５日に市役所で実施。２次が最終審査で５月２４日にあり、実演後に審査員らが試食する。一般審査員は同市岩出山で行われる最 終審査にのみ参加する。定員２０人で、市内に在住、通勤、通学している高校生以上が対象。高校生は保護者の同意が必要となる。
参加者、審査員とも所定の用紙で申し込む。３月２７日締め切り。連絡先は、大崎市観光交流課内の大崎宝御膳プロジェクト事業委員会０２２９（２３）７０９７。
