スケボー銀の赤間選手に「賛辞の楯」 仙台市が9日に贈呈

 仙台市の郡和子市長は6日の定例記者会見で、パリ五輪のスケートボード女子ストリートで銀メダルに輝いた市出身の赤間凜音(りず)選手(15)=宮城・東北高1年=に特別表彰「賛辞の楯(たて)」を贈呈すると発表した。

 郡市長は「活躍の姿は市民にとって大変誇らしく、深い感銘と勇気を与えてくれた。今後ますますの飛躍を期待している」と述べた。贈呈式は9日に市役所であり、市議会も議長特別表彰を授与する。

 ゴルフ男子で銅メダルを獲得した松山英樹選手(32)=東北福祉大出=について、郡市長は本人の意向を踏まえて検討する考えを示した。市は2021年、アジア勢で初めてマスターズ・トーナメントを制した際に賛辞の楯を贈った。

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