スズキ ジムニー が再び日本車唯一、2019ワールドアーバンカーオブザイヤーの第2次選考

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月5日、「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」の第2次選考5車種を発表した。

ワールドアーバンカーオブザイヤーは、今回が3度目だ。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、3年前に新設された賞で、都市に似合う車を選ぶ賞となる。

2019ワールドアーバンカーオブザイヤーの第2次選考5車種は以下の通り。

●アウディA1

●ヒュンダイ・サントロ

●キア・ソウル

●セアト・アローナ

●スズキ・ジムニー

日本メーカーでは、ワールドアーバンカーオブザイヤーのノミネートの常連のスズキから、新型『ジムニー』が日本メーカー車で唯一、選出された。スズキ車では、第1回目に『バレーノ』と『イグニス』、第2回目に新型『スイフト』が、ワールドアーバンカーオブザイヤーにノミネートされている。

他の4車種は、欧州メーカー車と韓国メーカー車が2車種ずつ選出された。欧州メーカー車は新型アウディ『A1』とセアト『アローナ』、韓国メーカー車が、ヒュンダイ『サントロ』とキア『ソウル』となる。

2019ワールドアーバンカーオブザイヤーは2019年4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2019で発表される予定だ。第1回はBMW『i3』、第2回は新型フォルクスワーゲン『ポロ』が受賞している。

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