ソニーのデジカメ大人気…月間販売シェア2位に (夕刊フジ)

ソニーのデジタルカメラ製品が、9月のBCNランキングのデジタルカメラ総合メーカー別販売台数シェアにおいて、販売台数シェア17.1%で2位に躍進した。
 デジカメの個人所有率が94.4パーセントと市場が飽和状態となった昨今、2009年に続き、2010年もダウントレンドが予測されいたが、予想に反し、販売台数の伸びは1月から9カ月連続で2ケタ成長を記録。その要因として、今年ソニーが発売した世界初フルハイビジョン動画モデルやミラーレス一眼カメラといった新商品が好調な推移を見せ、市場を牽引しているという。 カカクコムの執行役員の鎌田剛氏は「キャノン・ニコンの2強時代からソニーを含んだ3強時代へと変わりつつある」と分析している。

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