ダイエット中おやつを食べても太らない時間帯とは?

ダイエット中は「甘いおやつなんて厳禁」とガマンしすぎてドカ食いをしてしまった経験、あなたにもありませんか?本当はガマンしないでスイーツを食べながらダイエットしたいですよね。実はダイエット中でも時間や選び方の工夫次第で甘いものを食べてもいいのです!
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そこで今回は、ダイエット中におやつを食べてもいい時間帯をご紹介します。
まず最初に、ダイエット中に甘いものを食べたときの身体の反応を簡単にご説明しますね。
甘いものを食べると血糖値が上昇します。血糖値が上昇すると癒しホルモンとも呼ばれる脳内物質の“セロトニン”が分泌されるのです。“セロトニン”は精神安定剤の役割を果たし、食欲を抑え食べ過ぎの防止ができます。
この身体の反応を利用すれば、おやつを食べても大丈夫というワケ。実際におやつを食べてもいい時間帯とはいつなのでしょう?
1.朝食の30分後
血糖値の上昇はゆっくりなので、十分に上がるまで約30分かかります。朝食後30分以内に食べてしまうと食べ過ぎる可能性があるので要注意です。逆に30分を過ぎると満腹感を感じて「食べたい!」という欲求も減ります。
2.昼食の30分前
(1)でも説明したように、糖分が身体に入って30分を過ぎると身体は「満腹ですよ」と脳にサインを送ります。お昼を食べるときには脳が満足しているので、必要以上に食べる心配もありません。
3.昼食後30分~夕食30分前
午後空腹を感じるのは15~16時がピークではないでしょうか。この時間帯は基本スイーツを食べてもOKですが、できれば脂肪分の少ない和菓子を選択するとさらに効果的。
(1)~(3)のルールを守れば、基本的にガマンしなくてOKです。とは言ってもいくら食べても太らないというわけには行きません。少しの量でも満足できてカロリー控えめなドライフルーツや柑橘系のフルーツ、上質なオイルで美容効果の高いナッツを中心に考えましょう。
「ダイエット中なのに大好きな甘いものが食べられる時間があるなんて!」と幸せを感じませんか?この時間帯は女性にとってのゴールデンタイムと言っても過言ではないかもしれません。
いかがでしょうか。ダイエットで甘いものをガマンし、カロリー計算に夢中になって神経質になると心にも身体にもマイナスばかりです。痩せるなら健康的にやせたいと考えるはず。運動のあとにご褒美おやつや、前の日の夜にコンビニで買ったおやつを朝食時に食べるなど、ルールを守った上で楽しみながら続けるのがダイエット成功の秘訣ですよ。(モデルプレス)

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