ダイハツ工業の新型軽オープンスポーツカー「コペン」が、発売1カ月で月販目標台数の約6倍となる大人気。「感動の走行性能」と「自分らしさの表現」という新たな価値を提供できるクルマとして30代以上の男性に大うけとなっている。
コパンは6月19日、新骨格構造「D-Frame」や内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」という新しい構造を引っさげ登場。
「D-Frame」は、骨格のみでスポーツカーに求められる高い剛性を確保し、サスペンションやパワートレーンの専用チューニングを行うことで操縦安定性と乗り心地を実現するもの。
また、「DRESS-FORMATION」は、外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉え、クルマの購入後でもオーナーの嗜好に合わせたデザイン変更を可能にした新発想の構造だ。
同社によると、発売1カ月(7月18日現在)の累計受注台数は、月販目標台数の約6倍となる4,000台に到達。内訳を見ると男性が80%、女性が20%で、年代別は20代までが10%、30代、40代が20%、50代、60代が25%と、比較的年齢層の高い男性の支持を得たという。ミッション別はCVTが70%、MTが30%だった。
Webでも、「可愛さはどこに行った」などの声もあるものの、「コペンだと楽しそう」「ダイハツの社運をかけた?コペン!イケてる」「休みの日も電車かよ、コペンほしいよー」「意外とパワフルでした」「面白い車だと思うから乗ってみたい」「コペン試乗した。メッチャ楽しい」など支持する声も多く、まだ人気は続きそう!?