【簡単に説明すると】
・テレビ朝日が障がい者雇用ページに検索避けのタグ?
・慰安婦の訂正記事にも同様の検索避けをしていた
・今回も「作業洩れ」なのか?
朝日新聞の英語訳慰安婦報道の訂正ページに検索エンジン避けタグが埋め込まれていたことが発覚。また朝日新聞の訂正やおわびの記事全てに検索避けタグが埋め込まれていただけでなく、新たにテレビ朝日の障がい者雇用ページに検索避けタグが埋め込まれていたことが発覚した。
「障がい者採用」というページのソースを見てみるとメタタグに次のような一行があるのが確認できる。
これは検索エンジンに引っかからないようにするためのタグ。現時点(2018年8月30日 18時13分)でもこのタグは残っているのが確認出来る。
残念ながらこのタグがあるとウェブ魚拓が取れないため、いつか修正されてしまうだろう。
慰安婦の訂正ページの検索避けの際は「作業洩れ」とコメントしていたが、今回も同様の作業洩れとするのだろうか。
何とも姑息ですね。完全に国民をバカにしています。これでも、朝日新聞を購読する人達は同罪です。それで良いのですか。
テレビ朝日、障害者採用ページに検索回避のタグ
8/31(金) 19:31配信 産経新聞
テレビ朝日が公式サイトの障害者募集ページで、検索を回避するタグを使っていたことが31日、分かった。同局の「障がい者採用」のページに、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」という2つの「メタタグ」が埋め込まれていた。メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができる。
テレビ朝日広報部は指摘を認めた上で、「『テレビ朝日 障がい者 採用』で検索すると、当社の『採用情報』のポータルページがヒットする」とし、「検索を回避しようとしているわけではない」と反論した。
タグを入れた理由については、障害者採用が不定期だった頃、募集期間外に「誤って応募することがないよう」設置し、そのままにしていたと説明。「誤解を招きかねない」として、タグは既に削除した。同社にはこの件で数件の意見が寄せられたという。
メタタグをめぐっては、朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できない設定になっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000579-san-soci