デジタルで「回転ずし」を新たな形に スシローが開発 迷惑行為も防止

すしが流れる様子を映した大型のモニターで、デジタルを武器に回転ずしの新しい形を提案。

回転ずしチェーンのスシローは、テーブル席に大型のデジタルモニターを導入し、回転ずしをモチーフにレーンから流れてくるすしを注文できるシステムを始めると発表した。

大画面のため大勢でメニューを見ることができ、2人同時の注文が可能になるほか、客による迷惑行為も防止することができる。

また、注文額に応じてゲームが楽しめるなど、ファミリー層の取り込みも進めたい狙い。

FOOD & LIFE COMPANIES 広告宣伝部・中岡大輔課長「今の時代に合わせた提供方法を維持しながら、回転ずしが本来持っていた楽しさっていうものを再現できないかなと考えた」

ほかの店舗での運用を視野に、まずは3店舗から導入を始めるという。

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