放送プロデューサーでタレント、デーブ・スペクターが、日本テレビ系「24時間テレビ41」(25~26日)について、自身のツイッターで皮肉を連発した。
同番組放送前の23日にも「宣伝がくどくて『24時間テレビ』は『1週間テレビ』になってる」と揶揄していたデーブ。25日午後6時半に放送が始まると「24時間テレビのトライアスロンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない」とツイート。その後も「世界でもっとも疲れる仕事→24時間テレビでワイプの中でやるリアクション」「24時間テレビはチャリティーでギャラもらえるのに、東京五輪は巨大なビジネスなのにボランティアはタダ働きっておかしいと思うのは、私だけ?」と連続投稿した。26日になっても「24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???」「24時間テレビの制作費→負けないで!」などと止まらず、ANZEN漫才、みやぞん(33)が番組史上初のトライアスロン形式のチャリティーランナーに挑み、終了間際に完走したことについても「あの…スポーツにそれほど詳しくないが、あれだけのトライアスロンやって時間調整もせず偶然に武道館に9時前に入るのはプリンセス天功並みの『奇跡』。番組の信用を高めるために一回くらい到着を6時とか10時とかにすればいいのに頭が回らないかな」などとつづった。
それでも最後には「24時間テレビは絶対見ない。24時間テレビは絶対見ない。24時間テレビは絶対見ない。24時間テレビは絶対見ない。24時間テレビは絶対見ない。24時間テレビ見ちゃった」とツイート。ユーザーから「なんだかんた見たのね」などとツッコまれていた。