デーブ・スペクター氏 NEWS手越の無期限活動休止に「処分が黒川前検事長より厳しい」

放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が27日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。NEWSの手越祐也(32)がジャニーズ事務所から無期限の活動休止処分を受けたことについて、「処分が黒川前検事長より厳しい」などと言及した。  新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に何度も外出し、期間限定ユニット「Twenty★Twenty(通称トニトニ)」のメンバーから外されていた手越は、一連の処分に反発。ジャニーズ事務所を退所する意向を固めており、知人によると、手越はすでに個人事務所の設立を準備中。退所後は自身の知名度を生かして「実業家になりたい」などと話しているという。  デーブ氏は「処分が黒川前検事長より厳しいって言ってもいいぐらいの世の中になってきた」と、緊急事態宣言中の賭け麻雀が明らかになった黒川弘務前東京高検検事長の訓告処分を挙げてコメント。  手越の行動を「自由奔放で、遊んだりするのはいいことなんだけどジャニーズのモラルの中での許される範囲は決まってる」とし、「(事務所としては)今までのトラブルがあって処分したい気持ちになってると思う」と話した。

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