米コンサルティング会社インターブランドは4日、世界中で事業展開する企業の2018年のブランド価値ランキングトップ100を発表し、日本企業ではトヨタ自動車が前年と同じ7位でトップだった。ランキングには日本勢が8社入った。1位は6年連続で米アップルだった。
日本勢がランキングに8社入ったのは07年以来。トヨタは人々のさまざまな移動を助ける会社へと変革する姿勢が評価された。またホンダが20位(前年20位)となったほか、日産自動車が40位(同39位)、キヤノンが55位(同52位)、ソニーが59位(同61位)、パナソニックが76位(同75位)だった。