トロロッソ・ホンダ、ハートレーのF1マシンの名づけ親をF1日本GPに招待

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーの2018年F1マシン『STR13』の愛称をTwitterで募集。名付け親になったファンを10月7日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPに招待する。

トロロッソ・ホンダは、17日(土)に六本木ヒルズアリーナでF1開幕前イベント『Red Bull Toro Rosso Honda DAY in TOKYO』を開催。会場に多くのファンが詰めかけた。

イベントにはトロロッソのチーム代表フランツ・トスト、ドライバーのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、そして、本田技研工業のモータースポーツ部長の山本雅史が出席して、新たなパートナーシップ、そして、2018年のF1世界選手権への意気込みを語った。

イベント終盤にはファンからの質問コーナーが設けられ、来場者からの女性ファンから二人のドライバーに「マシンに名前は付けますか?」との質問があった。

ピエール・ガスリーは「僕のマシンは“ガスモビル”かな」と回答。

しかし、ブレンドン・ハートレーは「まだつけてないし、つけない」と回答。だが、「でも、もしツイッターで名前を考えて投票してくれたら付けるかも」と発言。

この発言を聞いたフランツ・トストは「ウィナーは鈴鹿に招待します」と突然コンテストの開催が宣言。ホンダの山本雅史もその場で承認し、ブレンドン・ハートレーのF1マシンの愛称を名づけたファンは、F1日本GPにトロロッソ・ホンダから招待されることが決定した。

コンテウトには、Twitterで@ToroRosso @BrendonHartley #NameTheCarのハッシュタグをつけて愛称をツイートすることで参加できる。

ブレンドン・ハートレーは「シーズン序盤はまずはポイントを獲ること、その後はトップ5、そして、後半には表彰台に上がれたらいいなと思っている。本当に中団を含めてF1は競争力が激しいので、そう簡単にはいかないと思う。だけど、どっかでシーズンで1レースくらい、転機というか、いろんなことが作用して、チャンスを掴めることがある。それが鈴鹿だったらいいね」と今シーズンへの意気込みを語った。

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