ドコモユーザーの55.3%がiPhone 5S購入を検討中らしい

ドコモからiPhone 5Sがでたらどうなっちゃうの…?
MMD研究所が発表した新型iPhone(以下、iPhone 5S)に関する調査によると、ドコモユーザーの55.3%がiPhone 5Sの購入を検討していることが判明しました。Android端末メーカーにとってはショッキングな結果かもしれませんね…。
ちなみに、この調査が行われたのは8月30日〜9月2日にかけてです。そして、ドコモからiPhone 5Sが発売されると報じられたのは9月6日。つまり、この55.3%のユーザーの多くはドコモから乗り換えてまでiPhone 5Sの購入を検討していたということになります。
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こちらが各キャリアごとのiPhone 5S購入検討者の割合(購入したい+やや購入したい)。グラフを見てみると、やはり他社への乗り換えが必要だと思われていたドコモが一番低くなっています。そして、auやソフトバンクのユーザーも半数以上はiPhone 5Sへの乗り換えを検討していることがわかります。
以前カンター・ジャパンがおこなった調査でも、日本におけるスマートフォンの新規契約・機種変更の49.2%がiPhoneだったとの報告があります。しかも、その割合は他の主要国を抑えて世界一。
報道の通りにドコモからiPhone 5Sが発売されれば、ドコモユーザーのiPhone 5Sの購入意欲はさらに高まるものと思われます。ドコモ版iPhoneは我々の想像以上の黒船的な存在となるかもしれません。

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