パナソニック、「充電式エボルタ」で人気漫画「ワンピース」とコラボレーション

パナソニックは28日、ニッケル水素電池「充電式EVOLTA(エボルタ)ワンピース バージョン」4種を発表した。販売開始は11月21日。予想実売価格は各1,000円前後。
 同製品は、同社が販売するニッケル水素乾電池「充電式エボルタ」のボディに人気漫画「ワンピース」のキャラクターイラストをあしらったもの。同社はコラボレーションの意図として、登場人物たち夢に向かって成長する「ワンピース」の物語と「充電式エボルタ」のコンセプト「進化し続ける電池」との共通性を挙げている。
 電池本体には、10月に販売を開始した「新・充電式エボルタ」を使用。約1,800回の繰り返し充電に耐えるとしている。さらに同社独自の自己放電抑制技術により、充電から1年後も定格容量の最大約85%を維持するとうたう(フル充電後に機器から取り出し20度以下での保存時)。
 本体のデザインには、主人公「ルフィ」と「チョッパー」を採用。シリアスな表情の「シリアス バージョン」と笑顔の「ジョイフル バージョン」をそれぞれラインアップするほか、バージョンごとにパッケージを並べると登場人物(麦わらの一味)が全員そろうという趣向も施した。容量は1,900mAh、電圧は1.2V。本体サイズは直径14.5×長さ50mm、重さ約27g。

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