フォレストとダイユーエイト
大規模集客施設整備へ県に新設計画を届出
太白区茂庭・1万1250㎡で6月着工めざす
フォレスト(東京都新宿区西新宿2の6の1 多田直樹代表取締役)、ダイユーエイト(福島市太平寺字堰ノ上58 浅倉俊一代表取締役)は、仙台市太白区 茂庭に大規模大型店舗「仙台市太白区茂庭計画商業施設」(仮称)の出店を計画しており、宮城県条例の特定大規模集客施設の立地誘導に基づく届け出を行っ た。
建設用地は仙台市太白区茂庭土地区画整理8街区で、敷地面積は3万2934㎡。計画によると、フォレストはスーパーマーケット棟やドラッグストア棟、物 販テナント棟、サービス棟の4棟延べ6023㎡(店舗面積3950㎡)を新築するほか、ダイユーエイトはホームセンター棟として延べ5356㎡(同 4959㎡)を新設する。合計の延べ床面積は1万1247㎡(店舗面積8909㎡)で、着工はことし6月末、営業開始は2017年3月初めをそれぞれ予定 している。
仙台市太白区茂庭への出店は計画地の半径3㎞に約1万1000世帯が居住し、ホームセンターの空白地域となっていることから同地区を選定したとし、1日当たり約9300人の利用見込み人数を想定している。