ブラック・サバス、オリジナル・メンバーで再結成 33年ぶり新作、世界ツアー

ブラック・サバスが、オジー・オズボーン(Vo)、トニー・アイオミ(G)、ギーザ・バトラー(B)、ビル・ワード(Ds)のオリジナル・メンバーで再結成することを会見で発表し、英ダウンロード・フェスのヘッドライナー出演、33年ぶりのアルバムのリリース予定などを明らかにした。
2011年11月11日11時11分と“1”並びにこだわった今回の会見、そして会場は41年前に彼らがライヴを行ったという老舗ライヴ会場、ウィスキー・ア・ゴー・ゴーに登場した4人は、来年6月6月8日~10日の日程でイギリス・ドニントン・パークでで開催されるメタル・フェス<Download Festival 2012>にメタリカとダブル・ヘッドライナーとして出演、その後ワールドツアーを行うことを発表した。
さらにブラック・サバスはこのラインナップとして実に33年ぶりとなるアルバムを制作。メタリカのアルバムを手がけていることでも知られるリック・ルービンが会見に登場し自らプロデューサーを行うことを発表、オジー・オズボーンがすでにサバスとして「7-8曲」の新曲を書き上げていることを明らかにし新曲がかつでの彼らのスタイルに近いものであることをギーザ・バトラーが語っている。

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