【12月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本自動車販売協会連合会が6日に発表した11月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車、軽自動車を除く)によると、1位はトヨタのプリウスで、前年同月比20.2%減の2万1400台だった。これでプリウスは2009年5月以降19ヵ月連続でのトップとなった。
2位はホンダのフィット(同2.9%減の1万6677台)、3位は本年末にフルモデルチェンジされる予定のトヨタヴィッツ(同49.3%減の6813台)だった。
以下、4位フリード(ホンダ)、5位カローラ(トヨタ)、6位ヴェルファイア(トヨタ)、7位パッソ(トヨタ)、8位マーチ(日産)、9位ヴォクシー(トヨタ)、10位ステップワゴン(日産)となった。10位以内では7月に新型となったマーチが昨年比139%増(4249台)だったほかは、軒並みマイナスとなった。【了】