ホリエモン ジャニーズ会見斬り「社長やめて逃げるだけ」「テレビ局は平和ボケしている」

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が7日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、ジャニー喜多川元社長による性加害問題で、ジャニーズ事務所が開いた会見をぶった斬った。
 
 会見には社長を辞任した藤島ジュリー景子氏と新たに社長に就任した東山紀之らが出席。今後も株主は変わらず、ジャニーズ事務所の名前も当面は変更する予定はないとした。

 堀江氏は「株主は社長辞任するジュリーさんがそのまま100%株を持つということで、全くガバナンスは効かないでしょうね。アンタ、別に社長やめて逃げるだけじゃん。面倒くさい敗戦処理から逃げてるだけ」とジュリー氏を糾弾した。

「世界的に見たらペドフィリア(小児性愛)の性加害者が作った会社で、ジャニーズの名前を残すって、やばくないですか」と名称変更しなかったことにも疑問の声を上げた。

 堀江氏はジャニーズ事務所が解体的な出直しを図らないことにいまだに御用メディアに保護されているからとみる。

「テレビ局の関係者は平和ボケしている。『ジュリーさんをあんまりいじめないでくれよ、堀江君』とか言われたりする。会社(ジャニーズ事務所)が回ると考えているのも周りにシンパの人しかいない。ボケた感じになっちゃっている」「日本は完全にマスコミとか新聞社がくっついていて、いまだにジャニーズを守っている。外圧で変わるのか、そのままうにゃうにゃってなってしまうのがちょっと見もの」と指摘した。

タイトルとURLをコピーしました