ホンダ、「フィット/~ハイブリッド」累計受注が2万1千台突破

本田技研工業(株) <7267>7267の日足チャート は21日、10月8日(金)に発売した新型「フィット/フィット ハイブリッド」の累計受注台数が、販売後約2週間が経過した10月20日(水)時点で、当初の月間販売計画1万4000台を上回る、2万1000台だったと伝え、順調な立ち上がりをアピールした。
  同社の分析による購入ポイントは、「フィット」が◆Honda独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージング技術による広い室内空間や、多彩なシートアレンジ、優れた燃費性能◆ベースモデル「13 G/13 L」、上質感を追求した「15 X」、走る楽しさを追求した「RS」と、ユーザーのニーズにより合った選択が可能な幅広いラインアップ――などだった。
  また、「フィット ハイブリッド」は◆Hondaのハイブリッドモデルとしては、最も求めやすい159万円(全国メーカー希望小売価格。消費税込)からとした価格◆30km/L(※)の優れた燃費性能と気持ちの良い走りを達成しながら、フィットならではの居住性やシートアレンジといった特長を、ベースモデル同様に実現◆メッキ+クリアブルー塗装を施したヘッドライトやフロントグリルなどを採用した専用エクステリアデザイン◆シャンパンメタリック塗装の専用インテリアパネルやハイブリッド車ならではの低燃費運転の状況を表示するアンビエントメーターなどを採用した専用インテリアデザイン――などが購入ポイントとなった。(※:フィット ハイブリッド。10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値))
  受注の構成比は、フィットが29%、フィット ハイブリッドが71%で、年齢や性別を問わず、幅広い購入層となった。
  このほか、受注したカラーの構成比は、プレミアムホワイト・パールが24%、アラバスターシルバー・メタリックが24%、クリスタルブラック・パールが18%、アズールブルー・メタリックが13%、フレッシュライム・メタリック(フィット ハイブリッド専用色)が8%、その他が13%だった。(編集担当:金田知子)

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