ホンダ、国内にEV電池工場 投資額4000億円規模 GSユアサと

ホンダが、GSユアサと共同で、電気自動車(EV)や住宅に使う電池の工場を国内に新設する方向で検討していることが27日、分かった。 【図解】2022年EV世界販売  電池の開発や量産に、4000億円規模を投じる計画で、このうち経済産業省が1500億円程度を助成する見通し。同省が28日発表する。  ホンダとGSユアサは1月、EV用リチウムイオン電池に関する協業で基本合意したと発表。年内の共同出資会社設立を目指している。この新会社が主体となって開発や設備投資を進め、国内でまず年20ギガワット時以上の生産能力を目指して、電池工場を建設する計画。 

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