マクドナルドがアイコン・チキンシリーズを発売はじめましたね~。
今までファーストフードでフライドチキンといえば、ケンタッキーが定番。マクドナルドがフライドチキンの商品を出したことを、ケンタッキーはどう思っているのか? ケンタッキーの広報さんにぬる~く質問してみましたよ。
ケンタッキーの広報さんいわく、「一般論ですが、いろいろなところが参入してくれれば新しいチキンのマーケットが広がると思っております。おそらくチキンのマーケットが拡大するでしょう」とのお答えが。なるほど、競争が激しくなればそれで市場が活性化するということなんですね~。
お話によれば、過去にコンビニでフライドチキンを売りはじめたとき、ケンタッキーにとって悪い影響がでなかったそうで、「今回、マクドナルドがチキンに参入した春から見ても、ケンタッキーは成績が良いので悪影響はありません」とのこと。マクドナルドの成績の良さが目立って見えるようですが、あまりケンタッキーは気にしていないようにも見えます。
それどころかチキンマーケットは、まだまだ広がる可能性があり、注目されてマーケットが広がるのは良いと考えていて、今回マクドナルドの参入で、改めてチキンを食べてくれる人が増えるので相乗効果になるのだとか。
「あくまで、競走相手はケンタッキー自社であって、他社ではありません。競走相手は過去のケンタッキーです」と今後は、商品とサービスを向上させることに尽力するそうです。
ケンタッキーは、今年40周年を迎えました。「40年やっていれば、年齢の幅も広がってきます。昔は20代前後が中心でしたが、今は60代以上も利用しています。多様化している年齢層ニーズに合わせて、変化した形態が必要になってきています」と、新しい実験店を渋谷に出しました。そこでは、ヘルシーなローカロリーサンドや新しいソースを使ったチキンメニューも出しているなんて知りませんでした!
40周年を迎えてますます新しいケンタッキーを試してみたいですね!!
(カシハラ@姐御)