マツダが防護マスク生産

マツダは22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、フェースシールドと呼ばれる医療用防護マスクを生産すると発表した。1日500個を生産し、月内にも医療機関に供給を始める。

 医療現場への支援として、医療用ガウンの製造や軽症者の移送に使用する車両の供給も検討。グループ内の従業員が使用する目的で、月80万~100万枚のマスクの生産を決めたほか、消毒液の生産準備も進めている。

 日産自動車系の変速機メーカー、ジヤトコ(静岡県富士市)も22日、防護マスクを製造し、4月末までに富士市の医師会に200個提供すると発表した。

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