日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催の「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が12月7日に公表され、「 マツダ 新型ロードスター 」が、「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
【速報】マツダ ロードスターが「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞 [画像39枚]
昨 年の「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は「デミオ」が受賞しており、マツダは2年連続でのイヤーカー受賞となった。また、「ロードスター」は先代のNCロードス ターも「2005-2006 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いており、2世代連続の受賞となる。
1989年の初代「ユーノスロードスター」から数えて4世代目となる新型「ロードスター(ND)」は、「SKYACTIV技術」と「魂動(こどう)デザイン」を採用した新世代商品の第6弾となるモデル。
人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取り組み、「人馬一体」の楽しさを追求したFR(後輪駆動)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーである。
輸入車部門はBMWのミニバンが受賞
また、輸入車に贈られる「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、「 BMW 2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」が受賞した。
「BMW 2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」は、それぞれ5人乗り/7人乗りのミニバン。
ミニバンとして不可欠な快適な居住空間と積載量を確保するため、BMWブランドとして初めてFF(前輪駆動)が採用された。
前輪駆動でありながら、BMWの後輪駆動の走行性能を併せ持つモデルである。