ミニスカCA初フライト「やっぱり視線気になります」

スカイマークの客室乗務員(CA)が1日、ミニスカートの新制服を着用して、新たに就航した「羽田-米子」間などでサービスを行った。
 スカイマークは当初、エアバスA330が就航する5月31日から、新制服を導入するとしていたが、前日3月31日、新年度初日の新制服着用を急きょ発表。セクハラを誘発するなどの懸念から、航空労働者の49組合からなる航空労組連絡会の専門部、客室乗務員連絡会が反対声明を出す中で、断行した。
 米子行きの便では4人のCAが乗務。その内、3人がミニスカートの新制服を着た。3人は一様に黒のストッキングを着用。29歳のCAは「肌色のストッキングを着るだけの自信がなかったので」と説明した。26歳のCAは「やっぱり男性の視線は気になります」と話した。
 新制服を着用するのは米子便以外に、札幌、羽田、那覇をそれぞれ結ぶ3路線と、同日に就航する神戸-仙台便や、那覇-石垣便。

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