ライフスタイル 「朝食抜き」は心臓発作で死亡する確率が27%も高い

ちょっとショックな研究結果が出ています。忙しくてつい、カロリー制限のため、そんな理由で朝食を抜いてしまうあなたは要注意。
【独女の朝ごはん事情】
16年にわたる調査の結果、普段朝食を食べない人は、そうでない人よりも心臓発作で死亡する確率が27%も高いことが分かりました。
これは衝撃の数字。でも、なぜ?
米ハーバード大の研究者は、実は明確な根拠は立証されていないといいます。ただ、「朝食抜き」の習慣は「肥満」「高血圧」「糖尿病」など、心臓発作とも深くかかわる症状を引き起こすことは実験で分かっており、因果関係は明らかといえそう。
朝食を抜くと、空腹感が強いために1日の後半に食べる量が増えることは何となく想像できます。短い時間に多くのカロリーを摂取すると、血糖値が急激に上がり、動脈硬化を引き起こす原因になるのだとか。
「じゃあ朝食とはいっても、バターとシロップたっぷりのパンケーキや、油ギトギトのベーコンエッグはどうなの」という議論もあり、研究者を悩ませているそうですが……。
ちなみに、別の調査によれば、朝食を食べる習慣のある人は、そうでない人よりもヘルシーな食事を好む傾向があるそうです。
間違いなく言えることは、やっぱり朝ご飯は大事だね、ということ。自分はもちろん、家族や彼の食習慣も見直してみませんか?
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

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