リーダー賞受賞の小池都知事に気になる“あだ名”問題

「2016 小学館DIMEトレンド大賞」発表・贈賞式が15日、東京都内であり、「DIME創刊30周年記念トップリーダー賞」を受けた東京都の小池百合子知事(64)は「まだまだトップリーダーとはいかないが、励まされた。これからもトレンドをつくっていく」と意気込みを語った。「都民ファースト」を掲げ、豊洲市場問題などに精力的に取り組んでいる点が理由。小池知事は賞状と記念品を受け取り「リーダーに大切なのは決断。リスクヘッジもしっかりしていく」と笑みを浮かべた。

都政の課題は山積みで、知事と都職員の信頼関係が不可欠だが、それをぶち壊しかねない問題を指摘する声がある。

都政関係者は「小池氏のあだ名です。都職員たちは知事によくあだ名をつけて呼ぶんですよ。もちろん本人に向かってじゃないです。内々で話すときです」と明かす。

「舛添要一前知事のときは“ケチ添”というのがありましたね。文字通りお金に厳しいからでした」(前出関係者)。周知の通り、舛添氏は他人に対してはケチなのに自分には大甘だったのだから情けない。

小池氏のあだ名といえば“政界渡り鳥”や“マダム・スシ”などのニックネームが過去にあった。学生時代は「ラージ」と呼ばれていたとテレビ番組で本人が明かしてもいたが…。「執務室が7階にあることから“7階の人”とやんわり言う人もいます。ヤバいのは“オバサン”(笑い)。これが本人の耳に入ったら大変です」(同)

あだ名というには何のひねりもなくストレートすぎるが、それだけに心に突き刺さるというもの。うっかり小池氏の知るところとなったら…都庁にカミナリが落ちるのは間違いない。

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