「緊急事態宣言」が出たあとの生活はどう変わるのか、店の対応が徐々に決まってきています。
複合商業施設の「ルミネ」は8日から1か月間をメドに全館休業します。ただし、北千住などの9店舗は一部の食品ショップで営業を続ける方針です。
「イトーヨーカ堂」では生活必需品や食品売り場は可能な限り営業を続ける方針です。
コンビニ3社は、原則通常通りの営業を続けます。
ファミリーレストランの「すかいらーく」では、多くの店で深夜営業を控える一方、宅配やテイクアウトを強化する方針です。
「三菱UFJ」、「みずほ」、「三井住友」など大手3行は原則全店、営業を続ける方針です。
このほか、生活に重要な固定電話や携帯電話などの通信、ガス、電気、水道は通常と変わりません。
一方、東京都が休業を要請するとしている業種の一つパチンコ店では、すでにダイナムが、7つの都府県にある全55店舗を7日から休止しています。