ローソン、小型電動アシスト自転車LUUP導入 アプリで借りて返却

ローソンは8月4日から、小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP」(ループ)を東京都世田谷区の店舗に導入します。

利用者は、専用アプリから付近のポートを探し、乗りたい自転車を選びます。自転車に貼られたQRコードを読み取るとロックが外れて使用可能になります。

利用料金は初乗りが10分100円、それ以降は1分ごとに15円がかかります。決済はアプリ内で行えます。

利用できるエリアは、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の一部で、7月31日時点で104か所にポートが設置されています。

ローソンでは、2016年より店頭スペースでシェアバイクの設置を行っており、ドコモ・バイクシェアの「ドコモ・バイクシェア」、OpenStreetの「ハローサイクリング」、neuetの「チャリチャリ」を9都府県の約190店舗に導入済み。LUUPの導入はこれらに次ぐ4社目となります。

Luupによると、通勤や買い物など徒歩15〜30分程度の距離の移動に適しており、三密回避に役立ててほしいとしています。

また、駐車場がない都市部の店舗でも軒先などの狭い場所への設置も可能で、移動のしやすさだけでなく、導入のしやすさについてもアピールします。

導入店舗の概要

  • 開始日:2020年8月4日(火)
  • 導入店舗:ローソン世田谷三軒茶屋一丁目店(東京都世田谷区三軒茶屋1-19-1)
  • 利用可能台数:6台
  • サービス時間:24時間(雨天時等は利用できません)
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