ローラを襲った「桃の天然水の呪い」! ほかにもあった、呪われたCM!

バングラデシュ人の父と日本人とロシア人のクォーターの母を持つローラ。タメ口キャラが視聴者に受け入れられ、『笑っていいとも』(フジテレビ系列)のレギュラー出演や「日本たばこ産業(JT)」「エステティックTBC」「DMM.com証券」など数々のCMのイメージキャラクータに抜擢。テレビで彼女を見ない日はなくなったといっても過言ではない。
 しかし、6月25日、海外療養費をだまし取ったとして、ローラの実父であるバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル氏に対し、警視庁組織犯罪対策1課は詐欺容疑で逮捕状が出すという、ローラにとっては悲劇の事件が起こった。
 そんな中、ネットではこの事件が「桃の天然水」の呪いではないかとウワサされているのをご存じだろうか。
■『桃の天然水』CMイメージキャラクター9人中6人が不幸に!?
 現在ローラがイメージキャラクターを務める「桃の天然水」。歴代のイメージキャラクターは全部で9人。そのうち5人に不幸が訪れているというのだ。
「華原朋美」…1998~1999年 その年、小室哲哉と破局し、緊急入院。精神不安定に
「浜崎あゆみ」…1999年 その年、左耳の疾患(内耳性突発難聴)を発症。聴力を失う。
「吉井怜」…2000年 その年、急性骨髄性白血病を発病
「村田洋子」……2000年 その年、事務所から解雇され、突然引退。
「神戸みゆき」……2000年 2008年後、24歳にして心不全のため死去
 この後、6人目に続くのが、ローラだったということだ。なお、無事だったのは、デヴォン青木、大谷みつほ、三津谷葉子である。
■なぜ“桃”が!?
 古くから、桃は古事記や日本神話にて「魔除け」「邪気払いの力」があるものとして登場。「桃源郷」という言葉もあるように、桃は、世俗を離れた別天地をあらわす理想の土地を表現する場合にも使われた。
 これには諸説あるが、まず、桃が女性の性器に似ているということが関係していたようである。
 女性器は地上と黄泉の国をつなぐものとして考えられていたため、魔除けの力があるとされ、崇められると同時に、卑しいものであるともされていたそうだ。
 こう考えると、「桃の天然水」も、地上と黄泉の国をつないでしまったのかもしれない。
■ほかにもあった、CMにまつわる怖いウワサ
 ほかにも、ネット上でウワサになっている呪いのCMがあるので、ご紹介しよう。
・クリネックスティッシュCM「赤鬼編」……制作スタッフの怪死、出演した女優が芸能界を引退、子役が急死、出演した松坂慶子も入院などのウワサがある。しかし、これらのウワサの真相は明らかでなく、都市伝説的に扱われている。CMを見ると、ティッシュペーパーが一反もめんに見えないこともなく、さらに、子役が扮した“鬼”は死霊を意味するものでもある。
・アクエリアスCM……サッカー選手やゴルファー、オリンピック選手など、多数の選手が出演するも、怪我や、不調により選手生命が短くなるとウワサされている。しかし、スポーツには怪我がつきものであるうえに、結果がすべてなので、たとえプライベートが充実していたにせよ、成績不振であれば“呪われた”と言われてしまうことだろう。
 しかしながら、運気の上がる場所には運気のいいものが集まり、運気が下がる場所には運気の悪いものが集まるという、ジンクスがあるのも確かである。これらのCMが本当に“呪われている”のかは定かでないが、どう捉えるかは自分次第である。

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