一緒に仕事したくない!やる気をなくす負の言動はコレ

不景気のなか入社してきた20~30代とバブルをかすった40代とは、考え方や仕事のスタイルはまるで異なる。そこで、20~30代男女200人に「ウザい40代の肖像」をアンケート。日頃、感じている上司への不満や鬱憤をぶちまけてもらいました。上司とうまく付き合うヒントが見えてくるかも?
◆負のスパイラルの 推進力になっている40代
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Q. 40 代上司のウザい言動は?【「士気を下げる」編】
1位 相談すると迷惑そうな顔 97%
1位 他部署の人の前で、後輩や部下の失敗談をネタとして話す 97%
3位 貧乏ゆすりしながらや、PC画面を見ながら後輩や部下の話を聞く 96%
4位 「自分はもう先が見えているから」と、最小限の仕事しかしようとしない 95%
4位 やりがいはあるが、大変な部署に行きたいと相談すると「やめたほうがいいよ」と、後ろ向きなアドバイス 95%
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=105414
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 一緒に仕事をすると、 「どうもヤル気が削がれる」と指摘された言動の数々。若手の失敗談などは、笑い話のつもりでも要注意。これはウザい指数トップに来ている。
「僕のミスで手配が送れた案件。部署全体で奔走して、なんとかリカバーできた。確かに僕のミスだけど、それを面白おかしく他部署で話されると、失敗君の印象がつくし、なんだか引きずってしまう」(♂・27歳・旅行代理店)
 また、仕事に対して取り組む姿勢はいくつもランクイン。
「仕事のことを相談すると、いつも最後に『問題が出なければいいから』などと言う。それも大事だとは思うけど、もっと前向きに仕事がしたい」(♂・28歳・IT)
「頻繁に『まだ?』とせかしたり、『あの案件、大丈夫?』と確認してくる」は、部下や後輩に「信頼されてない」と感じさせ、大いに士気を下げるので極力慎みたい。
 さらに、「最小限の仕事しかしない」の類例で、「まだ仕事が残っているのに『母校が甲子園出るから』と早々帰宅する」(♀・25歳・金融)などと定年直前のような40代も。
 不景気のため、よく耳にする「ウチの会社はあと10年しか持たないよ」といったボヤキ。それを新人に言うのは、さすがにどうか。
「『電子書籍も活発になって、いよいよ終わりの始まりだな』などと、新入社員の前で口にしないでほしい」(♂・29歳・出版)
 後輩を鼓舞しないまでも、悪影響は与えないようにしたいものだ。
― [40代会社員]のウザい言動【3】 ―

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