三村マサカズの忠告で一般人がプロポーズ 狩野恵里アナウンサーも感涙

12日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)で、さまぁ~ず・三村マサカズが焼いたお節介によって、一般人の人生を変える一幕があった。

番組では、三村と相方の大竹一樹、狩野恵里アナウンサーの3人が東京・王子周辺を散策する様子を放送した。3人は途中でチーズケーキの店を訪問。その店は2年前にオープンし、交際4年のカップルが切り盛りしていた。

そこで、三村が女性に結婚の予定を尋ねると、女性は「まだ…」と含みを持たせるように答えた。店主の話によると、結婚は店がもう少し何とかなってからだと考えているのだとか。ここで、三村の「お節介」が始まった。

三村は「僕の持論なんですけど」と切り出し、「『もうちょっとお金稼げるようになってから結婚する』って言ってたら終点はないよ?」「『(店が)うまくいくまで』って言ってたらズルズルいく可能性がある」などと忠告し、主人にここでプロポーズするよう勧めたのだ。

三村の真剣な言葉に、主人は「今ですか?」と戸惑うも、すぐに女性へと向き直ると「色々心配や迷惑をかけてますが、一緒にいたいと思っているんで結婚して下さい」と頭を下げた。すると、女性も「よろしくお願いします」と応じ、プロポーズは見事成功となった。

突然の感動シーンに、狩野アナは「いい話です…」と涙を流した。立役者であるはずの三村までもが、「なんか俺までウルウルきちゃう。こういう瞬間なんか立ち会えないからね!」と、感極まった様子。その後、三村の求めで店主は女性の頬にキスし、幸せそうな表情をみせていた。

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