三菱自もゴーン容疑者解任へ=不正の有無を内部調査

三菱自動車は19日、会長を務めるカルロス・ゴーン容疑者の解任を取締役会に提案すると発表した。取締役会は週内にも開く。東京地検による逮捕を受けた措置。同社は、「(逮捕容疑が)ガバナンスや法令順守に関するものであることを踏まえ、会長および代表取締役の職を速やかに解く」とした。また、三菱自でも不正行為がなかったかどうか内部調査を行う。

ゴーン容疑者は、日産自動車が三菱自に出資し筆頭株主となったのに伴い、2016年12月に三菱自会長を兼務した。

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