三菱電機 テレビ事業を大幅縮小 家電量販店では買えなくなる

三菱電機家電量販店向けの液晶テレビの出荷を終了したと発表しました。  三菱電機は京都製作所で生産している家電量販店などに向けた液晶テレビの出荷を今年の9月で終了したと発表しました。動画配信サービスなどをスマートフォンで視聴する人が増えたことで、テレビの需要が減少していることなどから判断したといいます。  出荷終了に伴う人員削減は実施せず、三菱電機が力を入れる業務用のエアコン事業や他の家電事業に経営資源を投入するとしています。  一方で、三菱電機の製品を中心に扱う、いわゆる街の電気店のような「三菱電機ストア」向けには2024年3月まで出荷を継続し、その後の出荷は未定としています。(01日14:46)

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