上半期国内販売、「アクア」首位快走 軽6車種10傑に

今年度上半期(4~9月)に国内で最もよく売れた新車は、トヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」だった。2位はホンダの「N―BOX」で、軽では一番売れた。トップ10のうち6車種が軽、残りはハイブリッド車(HV)か、HV設定がある車が占めた。

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。安い車や燃費のいい車が売れる最近の流れを反映した結果だった。5位のトヨタ「カローラ」を除く全ての車が前年同期の販売実績を下回っており、魅力的な新型車の不在も印象づけた。

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