上映館へのテロ予告=「金正恩暗殺」作品―米

【ロサンゼルス時事】北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画を制作した米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対するサイバー攻撃で、犯行声明を出した「平和の守護者」を名乗る集団は16日、この映画を上映する映画館へのテロ攻撃を予告した。米CNNテレビなどが報じた。
 「平和の守護者」を名乗る集団は、インターネット上の掲示板で「このようなテロ映画に楽しみを求める者には悲惨な運命が待っている」と映画館へのテロ攻撃を予告。映画館の周辺住民に避難を呼び掛け、「世界が恐怖に包まれるだろう。2001年9月11日の米同時テロを思い出せ」と警告した。 

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