【ニューヨーク共同】米国とイタリアに住む世界の長寿1位と2位の115歳の女性2人について生活習 慣を調べたところ、卵好きで毎日食べ続けていることが分かった。年齢なりの体力低下は見られるが、薬も多用しない。イタリア女性のかかりつけ医は「驚異の 人だ」と語っている。

29日のAP通信によると、米国人がスザンナ・ジョーンズさんで、イタリア人がエマ・モラノさん。米団体「老人学研究グループ」のデータでは、1899年生まれで、ジョーンズさんが約4カ月早い。1800年代生まれは世界にこの2人しかいない。