中国メディアが韓国人の特徴を紹介する「スミダの説明書」、過去には意外な「規定」も

中国メディア壱読が25日に韓国人の特徴を紹介する「説明書」と称する動画をインターネット上で配信した。
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動画のタイトルは「あなたが知っているとは限らない“スミダ”の説明書」。スミダとは、韓国語の発音に由来する韓国人の別称だ。内容は、韓国の「名字」「言語」「美女」「ドラマ」「宗教」「暴力」の6項目について説明したものだが、ほとんどは韓国を揶揄したもの。この動画が、インターネットや中国版ツイッターで転送を繰り返され、じわじわと拡散している。
動画の内容は以下の通り。
1.名字 ――韓国人の名字は20%が「金」、15%が「李」、8%が「朴」。なぜこんなに集中しているのか?この3つは貴族の名字で、昔、財を成した商人たちは子孫のためにこれらの姓に改姓した。このため、多くの韓国人は“貴族の末裔”になった。
2.言語 ――韓国人民は英語にとても熱心だ。英語教室や留学も普通のこと。両親が子どもを病院に連れて行き、発音のために舌を切る手術をすることもある。だが、韓国人の英語能力は高くない。
3.美女 ――韓国は世界で最も整形手術が好きな国の一つ。先天的に二重まぶたの女性は20%しかいないが、技術が有るので一重まぶたなんて怖くない。ソウルでは毎日6000人以上の人造美女が誕生する。美女が多いために、芸能人の競争は厳しい。現在、韓国の芸能人は2万5000人で、平均年収は19万8000元(約320万円)。韓国国民の平均収入よりも低い。
4.ドラマ ――韓国は足の長い男性アイドルのドラマだけでなく、時代劇もある。時代劇はみな女性が活躍する内容で、男性はゴミ扱いだ。では、なぜ中国で韓国の時代劇をやらないのか?それは韓国時代劇では「最近まで中国は朝鮮の属国だった」などと扱われているからだ。
5.宗教 ――韓国ではキリスト教の力が強い。2012年の選挙前には、大統領候補2人が教会で「当選後、教義に反する政策はとらない」とする公約に署名させられた。そう、今の朴槿惠大統領も署名したのだ。
6.暴力 ――韓国の学校では、体罰は風習と化している。2011年までは法律で学生の殴り方を規定していた。先生の話を聞かない、友達を仲間はずれにする、学習態度が悪い、これらはすべて殴っていい。男は臀部、女は太腿を殴られる。中高生は10回以下、小学生は5回以下。しかし、こうした規定も、教師たちの濫用を抑えることができず、法律上は2011年に体罰が禁止された。
(編集 都築)

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