五輪カウントダウンボード あと121日「リセット」 宮城県庁内の表示消える

東京五輪の延期を受け、宮城県は25日、開幕予定だった7月24日までの残日数を表示する県庁1階ロビーのカウントダウンボードの電源を切った。五輪まで「121日」、パラリンピックまで「153日」の表示が消えた。
 県の職員が機器のコンセントを外し、一時停止を知らせる文書を張った。ボードは開幕まで1年に迫った昨年7月24日に設置。担当者は「日程が確定し次第、再点灯を検討する。復興五輪の成功へ、引き続き機運を高めたい」と話した。

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