今年の注目商品1位スマホ、4位なでしこ

電通総研は24日、「生活者が選ぶ2011年の話題注目商品ランキング」を発表した。
 1位には「スマートフォン」(高機能携帯電話)が2年連続で選ばれた。各携帯電話会社が端末の品ぞろえを増やしたことで、消費者の関心が一段と高まった。
 2位はLED電球だった。7位にハイブリッドカー、9位に扇風機、12位に節電家電が入るなど、節電や省エネをに関連した商品が上位に並んだ。
 また、4位になでしこジャパン、5位にAKB48が入るなど「日本人を元気にした人々」(電通総研)も上位に入った。
 電通総研では、「震災を背景に、値段が高くても社会のためになる『利他的』な商品への関心が強まった」と分析している。ランキングは、11月5~6日、全国の20~69歳の男女1000人にインターネットを通じたアンケート調査を元に作成された。
(2011年11月24日18時16分 読売新聞)

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