仕事がデキる人の習慣を大公開

「キャリアアップしたいけど具体的にどうしたら良いのかわからない」「デキる女になるにはどうしたら良い?」

アラサーに突入すると、仕事の先行きを懸念することが増えますよね。時間や締め切りを守ること、報連相を怠らないこと、そして常に努力すること以外に、どんなことに気を付けていけば良いのでしょうか。

そこで筆者が、今よりもワンランク上の女性になるために、仕事ができる人の習慣や時間の使い方、休日の過ごし方を調査してみました。

■仕事がデキる人の特徴1:「忙しいアピールをしない」

「忙しく見えない人」って、仕事を振られやすくて、結果的にたくさん仕事できるんです。お金がもらえて成長機会も得られて、良いことばかりじゃないですか。
(出 典 : 仕事ができる人の習慣を知りたい。編集者・中川淳一郎さんの場合/日刊キャリアトレック)どんなに優秀な人でも、忙しいアピールが強すぎると、周りが気を 遣って仕事を振らなくなってしまいます。もしかしたらビッグビジネスの話かもしれないので、チャンスをものにするためにも「忙しい」「疲れた」「大変」な どの言葉を吐かないようにしましょう。

■仕事がデキる人の特徴2:「誰に対しても対等に接する」

地位の高い人であればあるほど、偉そうな振る舞いをしません。なぜなら、「どんな人に対しても対等に接する」姿勢を持っており、態度に裏表がないからです。
(中略)
皆さんの周りに、相手の「肩書き」によって態度をコロコロ変える人はいませんか? そういう人を信頼できるでしょうか?

(出 典 : 秘書だからわかる!仕事ができる人「4つの特徴」/ダイヤモンド・オンライン)自分より年下の上司には「さん」付けなのに、その上司と同じ年の後輩には 「君」付けだったり、派遣社員やアルバイトには風当たりが強かったり……それってランク付けしていることと同じ。

人によって呼び方や接し方、距離感を変えてしまわないようにしましょう。他人の足元を見ている人は自分が足元をすくわれかねません。

■仕事がデキる人の特徴3:「メンターがいる」

どんなに成功している人も、自分より賢い人たちのアドバイスや指導なしで成功することはできなかったと言います。
(中略)
本当に成長したいのであれば、あなたが間違ったことをしているときや、あなたのアイデアがつまらないときに、そう言ってくれるチャレンジャータイプのメンターが人生には必要です。

(出典 : あなたにはいますか?成功するのに必要な「4タイプのメンター」/Lifehacker)メンターとは指導者や恩師、助言者のこと。ここでいうチャレンジャータイプのメンターとは、頭の回転が速く、褒めるよりも注意してくれる人のことを指します。

自分よりも経験値が高く、適切なアドバイスしてくれるメンターを持つことが、さらなる高みに導いてくれることでしょう。

■仕事がデキる人の特徴4:「曖昧にしない/ハッキリものを言う」

よく聞くのは「バタバタしていて連絡が取れませんでした」。おまえは鳥か? 唐揚げにしてやるぞと思う(笑)。よく考えたらナニソレ、と思いませんか。
言葉として最悪だと思うのは「難しい」。「これはちょっと難しいですね」って、聞いたことはありませんか? できるかできないかが、まったく伝わらないじゃないですか。「できません」とハッキリ伝えたほうがはるかに良い。

(出 典 : 仕事ができる人の習慣を知りたい。編集者・中川淳一郎さんの場合/日刊キャリアトレック)ビジネスシーンにおける典型的な言い訳や曖昧な言い回しは、本当 に伝えたいことが何かわからないので、無意味な行為。「YES」「NO」をはっきり言えると、仕事も人間関係もスムーズに進むはずです。

上記を踏まえ、仕事がデキる特徴に当てはまっているアラサー女性に、どのような1日を過ごしているのかを聞いてみました。

■仕事がデキる女性の1日を公開!

「朝 は7時に起きてラジオ体操をします。体を動かすと眠気も吹き飛ぶし、全身の巡りが良くなって脳も活性化するんです。8時にはデスクに向かって仕事開始。こ の時、メールチェックや返信など事務的なことを全て済ませてしまうと、後がラク。休日も基本的にこの朝活は続けています」(23歳・自営業)

「お 昼を食べたあと、どうしても眠くなって仕事の効率が落ちるので、午後は夕方まで立ってパソコンに向かっています。姿勢を変えると気分も新たに頑張れるし、 眠くても立ち寝はできませんからね(笑)。20時以降はプライベートな予定を入れるので、それまでに終わらせようと集中して取り組みます」(30歳・ライ ター)

「言われる前に動くこと。当たり前のようですが、相手が求めていることを先回りして答え、相手が思う期待値を上回る仕事ぶりを披露 していれば、必然的に重宝されるようになります。常に相手の求めているものを察しなければならないので結構気を遣うのですが、その分休日は体を動かしてス トレス発散します。メリハリのある生活を送ることが大切なのかもしれません」(31歳・建築)

どうやらデキる女性は時間の使い方が上手な模様。時間が有限だということをしっかり認識して、朝早くから行動しているので、有意義な1日を過ごせるのかもしれませんね。アナタもデキる女性にあやかろう!

(藤田佳奈美+ノオト)

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