5月11日開催の第24回仙台国際ハーフマラソン大会(仙台市、河北新報社など主催)の実行委員会は28日、一般ハーフ(定員8500人)について、郵便振替と事務局への用紙持参による参加申し込みを締め切った。
同日中の定員到達が見込まれるためで、募集は27日の開始からわずか2日間の「最速ペース」で終了することになった。
大会は一般ランナーが出場可能になって3年目を迎える。2013年は2週間で締め切ったが、12年は募集期間中に定員に達しなかった。
申し込みが殺到したことについて、実行委事務局の担当者は「マラソンブームに加え、過去に大会を走った人の口コミで認知度、人気度ともにアップしているようだ」と驚く。インターネットでの申し込みも、定員になり次第終了する。
5キロ(定員2000人)と2キロ(同500人)はまだ余裕がある。車いすハーフ(同100人)の募集開始は2月25日。連絡先は実行委事務局の仙台市スポーツ振興事業団022(215)3203。