仙台市、来月からリチウム電池収集 缶・瓶・ペットボトルと同じ曜日

仙台市は、スマートフォンやモバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池などの小型充電式電池の定日収集を7月1日に始める。対象の電池はリチウムイオンのほか、ニッケル水素とニカドで、リサイクルマークが付いているのが条件。

 収集は週1回で、缶・瓶・ペットボトル・廃乾電池類と同じ曜日。注意点として端子部分にテープを貼って絶縁処理し、電池が取り外せない場合は機器ごと回収箱に入れるよう呼びかける。

 仙台市は、家庭ごみに捨てられた充電池の発火とみられるごみ収集車の損傷が相次いだため、今年2月にリチウムイオン電池などを定日収集する方針を決めていた。

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