仙台市と名取市で今年初の猛暑日 高知の四万十は40度超す

日本列島は10日、各地で厳しい暑さが続いた。宮城県内も高気圧に覆われ、仙台市と名取市では午前中に35度を突破。ことし初めての猛暑日を記録した。
 仙台管区気象台によると、午後0時40分現在の気温は仙台市が35.3度、名取市が35.8度。そのほか石巻市で33.9度、白石市で32.6度に達し、各地でことし最高気温を記録した。
 気象庁によると、全国の171地点で午前から猛暑日となった。30度以上の真夏日となった地点は600を超えた。高知県四万十市では午後1時すぎ、40.7度を記録した。
 気象庁は「高温注意情報」を発表。小まめな水分補給や、適切な冷房の使用で熱中症に注意するよう呼び掛けた。

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