東日本大震災のため統一地方選から延期されていた仙台、盛岡両市議選も28日、投開票が行われた。
このうち仙台市議選(定数55)では、民主党が獲得議席を2007年の前回選の9から7に減らし、自民党は前回の10議席から12議席へと議席を伸ばした。
民主党は、公認候補12人中、現職3人を含む5人が落選した。同市議選は、震災で大きな被害が出た地域で初めての大型選挙。民主党政権の震災対応などに対する反発が響いたとみられ、9人全員が当選した前回選挙と比べると、明らかな「惨敗」となった。
東日本大震災のため統一地方選から延期されていた仙台、盛岡両市議選も28日、投開票が行われた。
このうち仙台市議選(定数55)では、民主党が獲得議席を2007年の前回選の9から7に減らし、自民党は前回の10議席から12議席へと議席を伸ばした。
民主党は、公認候補12人中、現職3人を含む5人が落選した。同市議選は、震災で大きな被害が出た地域で初めての大型選挙。民主党政権の震災対応などに対する反発が響いたとみられ、9人全員が当選した前回選挙と比べると、明らかな「惨敗」となった。