仙台市青葉区一番町3丁目の藤崎北西側十字路に昨年12月完成した新しいアーケードの愛称が「一番町スクウェア」に決まった。
十字路に接する一番町一番街、おおまち、サンモール一番町の3商店街が整備し、名称を公募。県内外から535通の応募があった。各商店街の関係者ら10人が審査し、仙台市青葉区の男性(58)の作品を選んだ。
「スクウェア」には、アーケードの天井の形である「四角」や人が集まる「広場」という意味があり、場所をイメージしやすく覚えやすい点が評価された。
一番町一番街商店街振興組合の担当者は「県外からも広く応募があった。皆さんに親しんでもらえる場に育てていきたい」と話した。