任天堂から今度はミニスーファミが登場

1990年に任天堂より発売された名機スーパーファミコン(ちぢめてスーファミ)。そのスーファミの発売タイトルの中から厳選21タイトルを収録した、手のひらサイズの「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が任天堂から発表されましたよ!

名作しかない。任天堂から今度はミニスーファミが登場しますよ! 1
Image: 任天堂

本体は小型ですが、コントローラーのサイズやボタン配置は当時と同じなので、当時と同じ感覚でアクションゲームなども問題なくプレイできます。そして気になる収録タイトルは以下のとおり。

・スーパーマリオワールド
・F-ZERO
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
・超魔界村
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・スーパーフォーメーションサッカー
・魂斗羅スピリッツ
・スーパーマリオカート
・スターフォックス
・聖剣伝説2
・ロックマン X
・ファイアーエムブレム 紋章の謎
・スーパーメトロイド
・ファイナルファンタジーVI
・スーパーストリートファイター II
・スーパードンキーコング
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
・パネルでポン
・スーパーマリオRPG
・星のカービィ スーパーデラックス
・スターフォックス2

まず注目すべきは、スーファミで開発断念された幻のタイトル『スターフォックス2』が含まれているところ。いち早く発表された海外版ミニスーファミの「Super NES Classic Edition」でもこのタイトルが含まれていたため、ソーシャル界隈で大きな話題となっていましたが、日本版にも含まれていて本当によかった!

その他のタイトルも、どれも名作ぞろいなのですが、個人的な思い出としてはやはりローンチタイトルでもあった『スーパーマリオワールド』での豊富なアニメーションパターンや、ステージに複数のゴールが用意されているといったギミック、マントマリオの爽快感などすべてにおいて感動しました。『超魔界村』の難易度には閉口しましたし、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』はもう名作過ぎて何から語ったら良いのかわかりません。そして『スーパーマリオカート』のキノコカップお化け沼コースでの対人戦では、決して負けないと自負しております。

もうすべてが名作で、すべてに大事な思い出が詰まっています。

名作しかない。任天堂から今度はミニスーファミが登場しますよ! 2
Image: 任天堂

まぁ、いわゆる思い出補正というものもありますけど、これらのゲームが、現代まで続くゲーム史の礎のひとつであることは違いありません。未プレイの方は歴史を知る上で、当時プレイした人たちは、心の引き出しにしまいこんだキラキラとした思い出に再び触れるために。

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は2017年10月5日発売で、価格は7,980円です。

当時のゲームっ子としてはマストアイテムでしょう!

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