日本の先週の新型コロナウイルスの新規感染者が世界で最多となりました。
WHO=世界保健機関は27日、新型コロナウイルスの世界の感染状況に関する最新のレポートを公表しました。
東アジアでは感染が拡大していて、日本の新規感染者は先週1週間で世界で最も多い96万9068人でした。
日本ではオミクロン株の新たな系統BA.5などの影響で感染者が急増しています。
一方、いち早くBA.5の感染が拡大したヨーロッパでは新規感染者の数はすでに減少傾向となっています。
死者が最も多かったのはアメリカの2637人で、日本は272人でした。