「2012SENDAI光のページェント」(実行委員会主催)が7日、仙台市青葉区の定禅寺通で開幕する。160本のケヤキに取り付けられた約60万個の電球が、仙台の冬の夜空を彩る。
復興元年のことしのテーマは「Be Smile(ビー・スマイル)! ~上を向いて歩こう~」。明るい未来を見据え、笑顔で1歩ずつ前に進んでいきたいとの思いを込めた。
せんだいメディアテーク前の緑道で7日午後5時10分から点灯式があり、カウントダウンを合図に電球が一斉にともる。
ページェントは31日までで、午後5時半~10時に点灯(最終日は午後11時まで)。午後6、7、8時に一度消灯し再点灯する「スターライト・ウインク」を行う。
23日は午後5時半から、サンタクロース姿の市民がパレードする「サンタの森の物語」が開催される。